豆知識
☆骨髄移植
血液型が違っても、白血球が一致さえすれば移植可能な手術
<移植後には>
血は骨髄から作られているため、骨髄を貰った患者の血液型は提供者の血液型に変わる可能性があるという
提供者の血液型に変わった時、本来、生まれながらに持っていた血は無くなってしまうのだろうか?
例えば・・・
もしもまだ物心つかない頃に、(親の血液型と合わない)骨髄移植をしてたとする
本当は血の繋がった両親から生まれたのに、物心ついた頃に両親とは全く別の血液型だと知った時には、「自分は“養子”“養女”なんじゃないのか?」ということを考えてしまうのが妥当だろう
その時には、親が本当のことを話さないと、きっと誤解を招いてしまうだろう
物心ついてから骨髄移植したのなら問題ないんだが・・・
例で言えば
<親>A型とO型→<子>B型かAB型(提供者の血に変わった場合)
とか
<親>A型とB型→<子>O型
といった具合
逆に、親がAB型とO型だった場合、白血球さえ合えば提供者の血はどれでもOKになり、疑うことなく普通の暮らしが出来るから無問題なんだよな
骨髄移植ってなんか、安心なような不安なような・・・
(追伸)
自分がこの文章を読んでて、皆さんに話が伝わってるのかが心配です(笑